ベルリンへの旅行時に気を付けたい事

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画像引用元:芸術と歴史の都!ベルリンのおすすめ観光スポット29選 | Compathy Magazine
https://www.compathy.net/magazine/2017/03/10/berlin-sightseeing/)

ドイツ旅行に関する豆知識

ヨーロッパ地方は日本からも観光客が多い大人気エリアですが、フランス、イタリアといった大人気の地域と比較してやや地味めな印象があります。

ですが日本とドイツは歴史的な関わりも大変深く、文化的にも見どころはたくさんありますので、ヨーロッパめぐりをするときに積極的にルートに入れていってもらいたい地域と言えます。

まずドイツという国について簡単に説明をすると、公用語はドイツ語となっていますがかなり英語はよく通じるようです。

特に若い世代の人のほとんどは英語を話すことができますので、しっかり英会話を理解していれば旅先でコミュニケーションに困るということはありません。

ドイツ語で話しかけても外国人であることはすぐわかりますので「英語で話しましょうか?」と言われることもあるくらいですのであまりドイツ語習得に拘る必要はないといえます。

もっともドイツに留学や移住をするという場合には、役所や不動産会社などで話をしていく必要がありますが、それらはドイツ語でなければいけないという場面が出てきますので観光以外の目的で行くという場合は別です。

ドイツ国内で使えるお金とは

ドイツはEU加盟国であることから、通過はユーロが用いられます。
ただし「ユーロ」をドイツ語的に発音すると「オイロ」となるのでその発音の聞こえ方はちょっと事前に確認しておいた方がよいかもしれません。

海外旅行で出かけるのであれば、クレジットカードを持っていくのがおすすめです。
注意しておきたいのがドイツ国内では「カードで支払う」というのはクレジットカード払いというけではなく「Girocard(EC-Karte)」という国内向けの支払いカードをさしています。

観光客用のお店であればクレジットカードでも払えるのですが、地元の人もよく利用するお店になるとクレジット払いができないということもあります。

仮に使えても高い手数料を求められてしまうこともありますので、あまりクレジットカードを過信しすぎるのは危険です。

観光客向けの「Girocard」が使えるようにしているサービスもありますのでそちらを用意しておくと便利です。

物価は比較的高めなので注意

ドイツ国内の物価ですが、日本の平均的な価格と比較をしてやや高めというい印象があります。
もっともこれは日本円とユーロのレートによってかなり大きく上下しますが、特別に大きな動きがない時期に出かけた場合、気持ち的に割高感を感じる場面がよくあります。

それと十分注意しておきたいのが、ドイツでは19%という非常に高い消費税が課せられるということです。
ただし食料品などは7%と安めに設定されていますので、税金についてはちょっと調べて置いたほうが安心です。